会 津 史 学 会
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会津史学会のあゆみ
「会津史学会」は昭和43年に『会津若松市史』の執筆者が中心となり、 「史学一般の研究調査を通じて、地域文化の向上に寄与すること」を目的として、地方史研究の推進のため結成された文化団体です。
福島県西部の会津地方に城下町として栄えた会津若松市には、昭和初期に既に地元の歴史愛好者による「会津史談会」が創立されており、歴史に興味関心が高い地域です。
史学会の会員は会津地域を中心に、福島県内はもとより、県外にも多くの会員を擁しております。年に2回、歴史春秋社から発刊されている、当会機関紙『歴史春秋』には当会員の研究成果が掲載されており、これは会津の歴史を語る上でも、必須のテキスト的存在となっています。
他にも講演会や研究会、史跡巡りなど、会員相互の研さんと親睦につとめ活発に活動しています。会津を中心とした歴史に興味がある方はどなたでも入会できます
会 員 特 典
・会員への特典として、機関誌「歴史春秋」を配布しております。他の史学会発行の出版物は一割引きになります。
・会員自作の文章・研究発表・論文などを「歴史春秋」に寄稿できます。
・月一回の古文書研究会と松平家公式記録「家政実紀」研究会には、ほぼテキストの実費で何時でも参加 が可能です。
・毎年、春と秋に講演会、他に会員発表会を開催します。
春に日帰りの文化財巡り(バスツァー)、秋に一泊程度の巡検旅行を開催します。事前に丹念な下調べを
し、 歴史的背景や会津との関連資料を参加者に配布します。現地の専門家の案内で、個人では拝観できない場所も訪れます。但し、定員に満たない場合は開催できない事もあります。.
入会のおさそい
下記の会則をご覧の上、入会を希望される方の申し込み、又は会津史学会への問い合わせ、連絡先は
下記へお願いします。
会費は年額5,000円とし、入会金は1,000円。振込用紙を送付しますのでご利用ください。
こちらの 入会申込書 をダウンロードして印刷し、必要事項を記入して郵送してください。
会津史学会会則
[名称]第1条 本会は会津史学会と称する。
[目的]
第2条 史学一般の調査研究を通じて、地域文化の向上に寄与することを目的とする。
[事業]
第3条 本会は前条の目的を達成するため,次の事業を行う。
1 資料の調査研究ならびに保存
2 研究会の開催
3 機関紙の発行ならびに各種出版事業
4 その他目的達成に必要な事業
[会員]
第4条 本会は本会の目的に賛同する個人、または団体をもって組織する。
[事務所]
第5条 本会は事務所を原則として事務局長宅におく。
[入会]
第6条 本会に入会しようとする者は、所定の入会申込書に入会金と当該年度の会費を添えて、本会の事務所に申し込むものとする。
[役員]
第7条 本会は次の役員をおく。
会長1名 副会長4名 事務局長1名 理事 若干名 監事2名
第8条 本会の役員選任は次のとおりとする。
1 会長・副会長・事務局長は理事会において互選し、総会で承認 を受けるものとする。
2 理事・監事は総会において選出する。
第9条 役員の任期は2年とする。但し再任を妨げない。
第10条 本会に顧問をおくことができる。
[役員等の任務]
第11条 本会の役員の任務は次のとおりとする。
1 会長は本会を代表して会務を総理する。
2 副会長は会長を補佐し、会長に事故あるときはこれを代行する
3 事務局長は理事会の決するところにより常務を処理する。
4 理事は理事会を構成して総会の決議に基づいて、企画・立案実施の任に当たる。
5 監事は会計の監査に当たる。
6 顧問は重要事項について会長の諮問に応じ、また会議に出席 して意見をのべることができる。
[総会]
第12条 本会は年1回総会をを開き、本会の基本方針や事業計画その他の重要方針を決議する。議事は出席会員の過半数で決する。
[会計]
第13条 本会の会費は年額5,000円とし、毎年9月まで納入しなければならない。また入会金は1,000円とする。
第14条 本会の経費は会費・補助金・寄付金・事業収益金・その他の収入 をもってあてる。
第15条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる
[事務局]
第16条 本会の事務局に次の職員をおく。
1 事務局長 1名
2 事務局員 若干名
第17条 本会の事務局員は会長が委嘱する。
[付則]
第18条 本会の会則は総会において、出席会員の3分の2以上の同意を得なければ変更することができない。
第19条 本会の会則は平成13年4月1日から施行する。
お問い合せ
連絡先 | 〒965-0821 福島県会津若松市湯川南4-12 大川原史郎 (会津史学会会長) E-Mai l : |
書籍申込 | 購入の希望は郵便かメールでお申込み下さい。郵便振込用紙をお送りします。 振込確認後に書籍をお送りします。 |